私はこの度、債務整理しました。

アイキャッチ画像 人生再建記録

私はこの度、債務整理を行いました。

2026年9年末現在、債務整理(任意整理)の依頼を終え、現在は和解交渉の結果を待っているところです。返済期間は約5年を想定しています。

債務整理は、人生においてとても大きな決断でした。二度と同じことを繰り返さないための戒めとして、そしてここから生活を立て直していく記録として、完済までの日々をリアルタイムで残していきます。

最初の記事では、私がなぜここまで借金を抱えることになり、なぜ債務整理を決めたのか、その経緯をありのままに書きます。

普通の会社員だった私が借金を抱えるまで

まず、借金を抱えた理由について書きます。

何か重い事情があったわけでも、事件に巻き込まれたわけでも、やむを得ない事情があったわけでもありません。

ストレスからの衝動買いとスマホゲームへの課金。

そしてそれを取り返そうとして、よく調べないまま高額な副業商材に手を出してしまったこと。
どこまでいっても自業自得な理由です。

借金は10年ほど前から少しずつ積み重なり、ここ2〜3年は金銭感覚が麻痺して、気づいたときには首が回らない状態になっていました。

疲れとストレスが限界を超えると、人の判断力は本当に落ちるんですね…

クレジットカードは手元でお金が動くわけではないので、支払いへの感覚がだんだん鈍っていきます。
多少大きな金額でも「分割にすればいい」「リボ払いにすれば今でも払える」と考えてしまう。

冷静になった今振り返ると、あまりにも危うい考え方でした。

もともと私は、学生の頃からバイト代を貯められず、稼いだ月に使い切ってしまうタイプ。
そのまま社会人になり、収入は学生時代とは比べものにならないほど増えました。

奨学金の返済はなく、車も両親が就職祝いに購入してくれて、とても恵まれた環境でもありました。

その恵まれた環境の中で、お金を貯める苦労を知らないまま浪費の癖を直す機会もなく、ここまで来てしまったのだと思います。

気づけば返済のために借金をする日々に

私は今、月々の返済が原因でアパートを借りられず、実家でお世話になっています。

一度は実家を出た経験があるぶん、今の状況には両親への申し訳なさがあります。

今の給料では親孝行もできず、迷惑をかけ続けてしまう。
そんな焦りから、約1年半前、副業の高額商材に手を出してしまいました。

ふたを開けてみると、ネットで調べれば出てくるような内容ばかり。

きちんとした契約だったので返金はなく、当然、成果も出ませんでした。

焦りから始めたことが私にもたらしたのは「借金を借金で返す生活」で、そこからは負のループに入り抜け出せなくなっていきました。

精神的に限界を迎えて

そんな生活が、この記事を書いている2026年9月までの約1年半続きました。

この1年半は、翌月を迎えることが怖くてたまりませんでした。

その月の支払いをなんとか乗り切っても、「来月はどう工面しよう」とばかり考えており、数日の滞納もたびたびあったので月の半ばになるとスマホの着信に怯えていました。

誰にも相談できないまま、2〜3か月前からは他のことが手につかなくなり、判断力も鈍って、仕事でも私生活でも細かいミスが増えていました。

友達はみんな貯金もあって、幸せそうに毎日を過ごしている。
それなのに、私はどうしてこんなに駄目なのだろう。

自信なんてものは当然なく、考えがマイナスにばかり傾く自分にもう限界がきていました。

債務整理を決断するまでの迷い

債務整理のことは何度も調べたことがあったので知っていました。

ただ、自分の借金の額で調べると、自己破産を視野に入れたほうがいいという情報ばかりが出てきてしまい、デメリットが大きすぎて、今回の決断の直前まで選択肢には入っていませんでした。

そんな私が、なぜ債務整理を決めたのか。

きっかけはとても些細なことでした。

限界がきて泣きそうだった数日前、
それまで一度も目に留まらずいつもスキップしていたSNSの広告動画が、その日はスキップできませんでした。

個人再生や自己破産は、確かにしたくない。

でも…
債務整理をして「ローンが組めない」「分割払いができない」、それは、今持っている全てのクレジットカードが限度額上限になっている今この現状と何が違うのだろう…?やるかやらないかは別として、相談してみるのはありなんじゃないか…?

そんな考えが浮かび、気づけばその場でその広告から、相談の連絡を入れていました。

私は債務整理をすることに決めました

あの日、なぜあんなに行動できたのかは今でもわかりません。

でも、相談して本当によかったと思っています。

毎月の返済額は小さくありませんが、なんとか任意整理で対応できると言ってもらえました。(※任意整理は、債権者と交渉して将来の利息をカットしてもらい元金を分割で返していく方法です。)

まだ和解が成立したわけではないので、実際の返済額は確定していません。
それでも、気持ちが少し軽くなったのは確かです。

利息を含めて返す約束でお借りしたお金なので、本来は約束どおりに返すのが当然だと思っています。

ですが…このままでは生活が崩れる寸前だったことも事実なので、限界がきて踏み倒すことになるよりは、元金だけはきちんと返していく形を選びました。

ここから完済までを記録します

今回のことは人生においてとても高い授業料になりました。

ここから再スタートを切り、誰にも恥ずかしくない自分になれるよう一つずつ進んでいきます。

このブログは、自分への戒めと、生活を立て直していく記録として始めました。

同じ過ちを繰り返さないように、返済額も公開して返済状況を残していきます。

まだ借金をしていない人には、同じ思いをしないための参考になれば嬉しいです。

同じように借金で苦しんでいる人には、「こんなふうに動いた人もいる」と知ってもらえたら嬉しいです。

長い道のりになりますが、温かく見守ってもらえたら幸いです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

※このブログで発信する情報は、私の実体験に基づく事実です。ただし、私は専門家ではありませんので、あくまで個人の体験談としてお読みください。

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